■10月の絵本 「かわに くまが おっこちた」

むかし むかし あるところに かわが いっぽん ながれていました
かわやもりにすんでいる くまをはじめとする たくさんの いきものたち
くまが かわに おっこちたことを きっかけに
いきものたちの わくわくする ぼうけんの はじりまりです!
ふとした であいからはじまる すてきな つながりを かんじさせてくれる えほんです

リチャード・T・モリス 著
レウィン・ファム 絵
木坂 涼 訳
発行 岩崎書店
2歳ぐらいから

■9月の絵本 「チリとチリリ うみのおはなし」

チリとチリリが じてんしゃで はしっていると どうくつが ありました。
「いってみようか チリ」「そうだね チリリ」
くらい どうくつを はしっていると むこうが あかるくなってきました。
どうくつの さきは どうなっているのかな。
チリとチリリの すてきな じてんしゃたびの はじまりです。

作 どい かや
発行 アリス館
4歳ぐらいから

■8月の絵本 「ゆうびんやさん おねがいね」

もうすぐ コブタくんの おばあちゃんの たんじょうび。
おばあちゃんが よろこぶものを おくってあげることになりました。
コブタくんは、「おばあちゃんは、ぼくが ぎゅって すると よろこぶよ。」
「ぼくが ゆうびんやさんを ぎゅって したら、ゆうびんやさんが おばあちゃんに とどけてくれるんじゃないかなあ」
ふうとうを もって ゆうびんきょくへ でかけた おかあさんと こぶたくん。
コブタくんの ふうとうは ぶじに おばあちゃんへ とどくのでしょうか。

サントラ・ホーニング 文
バレリー・ゴルバチョフ 絵
なかがわ ちひろ 訳
発行 徳間書店


■7月の絵本 「ねじまきバス」

むしくんが おもちゃの バスを みつけました。ねじをまいて バスにのりこんで しゅっぱーつ!
バスには テントウムシやカエルなどが、「ぼくものせてー」とやってくるのですが・・・、のれるかな?
おもちゃのバスにのって すてきなたびに なるといいですね。

作 たむら しげる
発行 福音館書店
4歳ぐらいから


■ 6月の絵本 「くちのとじかた、おしえてください」

とっても いい てんき。
ゆるワニのビビは おおきな あくびを しました。
そしたら なんと くちが とじなくなってしまったのです!
かんがえれば かんがえるほど どうしたら いいのか わからなくなってしまった ビビ。
どうしたら くちが とじるのでしょうか?

作・絵 雨宮 ひかる
発行 パイ インターナショナル
3歳ぐらいから


■ 5月の絵本 「バナナをもって」

おとこのこが さるくんのおうちに ばななをもってあそびにいきます。
「ここかな ここかな さるくんのおうち」
さるくんのおうちと おもっていたら そこは○○さんの おうちでした。
〇〇さんって?・・・それは えほんをひらいてみての おたのしみ。

浦中 こういち 作
発行 クレヨンハウス
1歳ぐらいから

■ 4月の絵本 「ねこは るすばん」

お家にいるねこ。
お家の人がお出かけした後、どうやって過ごしているか気になりませんか?
ねこのるすばん。いったい何をしてるのかな?
お部屋で遊ぶ?それともお出かけ?
この絵本を見れば、そんな疑問も解決・・・するかも。  

作 町田 尚子
発行 ほるぷ出版
3歳ぐらいから